”破壊が無ければ再生は無い 生命の循環の永遠の形 真実の種から産まれた木”

MorningParkには大きな樹が生えていて、世界中の色とりどりの美しい花が咲き、あらゆる果物の実がなります。

このMorningParkの樹は、表現をするための掲示板です。どんな言葉でも、詩や小説、散文、イラストや音楽でもかまいません。あなたの思いを、届けてみませんか。
それはこの木を育む栄養になって、実をつけ、花を咲かせ、ここを訪れた旅人を癒します。

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管理人 えん

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そのひとつ
 レク・ムーア  - 01/7/1(日) 3:35 -
人は、たった一つが全てだと時々勘違いする。例えば、「命」がそうだ。
本当に一つだと言える?知ってもいないのに。
俺は命が一つだけだと、どうしても思えない。
その理由としては、命は別れていくものだという考えがあるから。
「好きになる」という感情(人に限らず)それは、相手に自分の「命」を分け与えること。もしくは分け与えてもらうこと。
「生きる(人生)」ということを捧げるということは、その分の「命」の力を他の物に分けてしまうということだと思う。
だから・・・、だから俺は命というのは細分化された物の集合体だと考える。
それなら、多重人格だって説明がつく。その細分化された命の欠片が分かれて、新たな集合体を形成することによって生まれるのだと思う。
まぁ、それはともかく。その、「たった一つしかない」という思いこみが、時としてその大切な大切な命を奪ってしまうのだ。
何がどう命を奪うのかは各々で考えてほしい。それは俺が教えることじゃない。そう、その答えこそが「ひとつ」ではないのだから・・・。


引用なし

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そのひとつ レク・ムーア 01/7/1(日) 3:35

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