破壊の樹

”破壊が無ければ再生は無い　生命の循環の永遠の形　真実の種から産まれた木”

MorningParkには大きな樹が生えていて、世界中の色とりどりの美しい花が咲き、あらゆる果物の実がなります。

このMorningParkの樹は、表現をするための掲示板です。どんな言葉でも、詩や小説、散文、イラストや音楽でもかまいません。あなたの思いを、届けてみませんか。
それはこの木を育む栄養になって、実をつけ、花を咲かせ、ここを訪れた旅人を癒します。

・投稿ルールはこちら（随時改定）

管理人　えん

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無題

えんちゃん

- 03/6/23(月) 15:53 -


	引用なし

	パスワード

時は無常にも流れていく
貴い一日
どぶに捨てるの
別れた
選択

虹色にかがやく
あしたが
綺麗
とってもきれいよ

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Q312461; .NET CLR 1.0.3705; .NE...＠YahooBB219019036084.bbtec.net>

青空

えんちゃん

- 03/6/23(月) 15:52 -


	引用なし

	パスワード

空がきれい
空を見ているとちっぽけな夢もおおげさな悩みもどうでも良くなってくる
風がきれい
風は僕の中のどす黒い欲望を押し流す
僕の声を
優しい掌で
小さな男の子の髪の毛を撫でたような
暖かな響きに変える
空がきれい
あおぞらは君の鼓動みたいだ

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誤感

裟血子 - 03/5/20(火) 0:56 -


	引用なし

	パスワード

やばい

やばい　かも

また　なにものかに　犯されて

また　なにものかを　傷つける

そんな　予感
いま　はしった

背筋？　身体の芯？

でも　それは　やばすぎて
わらっちゃう　から
ないちゃう　から

見なかった　こと　に　する

あたしは　なんにも　見なかった
なんにも　走らなかった

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一筋の涙。

えんちゃん

- 03/5/9(金) 15:11 -


	引用なし

	パスワード

どんなことがあっても、信じているのは
一筋の
涙があったからだと
君は言う

だから、忘れなさいと
僕は言う

本当に大事なものが
あの涙に
いっぱいつまっていた事は
僕だってわかってる
でも
今となっては
ただの、塩水？

信じることを諦めるのは
大人になる事だなんて
誰が　言ったの

時々
あの涙を思い出しては
コーヒーカップのふちを辿って
無くしたものを
飴色の飲み物の中に探してみる

ただ
肩の力を張る事無く
流れの侭に
誰かを愛することは
許されない
心の中で
言葉が無限に　崩れてくのは
多分　もうどうしようもない
未練の言葉を書き連ねても意味がない

それなのに
信じて欲しいと君は言う
君は笑って
僕も笑うのに
曇り空なのはなんでだろうね
どうしてだろうね

疲れた

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心の片割れへ。

えんちゃん

- 03/4/6(日) 5:39 -


	引用なし

	パスワード

若い時には突っ走っておいた方がいい
やるだけやっとけ、と人は言う
でも、そうじゃない
できるひとはやれ、そうじゃないひとは、やるなということだとおもう
取り返しのつかない闇に囚われる事になって
逃れられない牢獄で歳を取り朽ち果てる
そういうことはやっぱり往々にしてあるのだと思う
とつぜん自分の大好きな人が目の前から消えてしまうみたいに。
だから川の流れるように流れる場所へ行き着くしかないのだと思う
きっと肩の力を入れて得た場所はあなたのいたい場所じゃない
いつもそう、祈っています。
心の底から。

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虫のつぶやき

裟血子 - 03/3/25(火) 3:18 -


	引用なし

	パスワード

あたしが　ここで　
のたうちまわるのは

＜卑怯虫＞
とでも　呼ぶのかしら

それでも　ごめんなさい
黒猫虫は　雄叫びを　あげたくて

単純虫で　あるのが　根底なんだけれど
ときどき　いまでも　複雑骨折　疲労骨折

＜骨折り損の　くたびれ儲け＞

そんな　わけ

あるはず　ないじゃん

優しい気持ち

それで　十分だわ

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.14; Mac_PowerPC)＠M013113.ppp.dion.ne.jp>

遺書

えんちゃん - 03/3/20(木) 15:12 -


	引用なし

	パスワード

空が晴れ渡った日
遠くの銃声が聞こえてきた
君が僕にさよならを言った日
街角は喜びの声に溢れた
優しい人が
優しい人を
殺すのはどうして
僕はもう生きていられない
死んでしまいたい

流れ星が彼らの頭上に
落ちていくのを知りながら
僕は何を望むの

どうして

ちくしょう
ちくしょう！

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［無題］

えんちゃん

- 03/3/20(木) 10:10 -


	引用なし

	パスワード

全てを受け入れ
何も出来ない人間になりたい
誰にも愛されず
消えゆく聖なる存在になりたい
川面を流れる花のような安らかな存在になりたい
君が見た夢の柔らかな草原になりたい
君をどこまでも追っていこう
君がさよならといったあの日の太陽を
ずっとずっと追いかける
君はどこへ行った
君はどうして
どこにもいないの？

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Q312461; .NET CLR 1.0.3705)＠YahooBB219019036046.bbtec.net>

僕はクリエイター。

えんちゃん - 03/3/17(月) 1:25 -


	引用なし

	パスワード

整列した毎日から
逃れる為に
繰り返し夢見たファンタジー
気がつけば
現実は醜く腐った生ゴミのようで
寂しそうに並ぶビルの群れは
僕らが飛ぶ為の風を奪った

どこへ行ってしまったのか
深い森の奥の城や
砂漠のオアシス
空をゆく一角獣は

携帯の漢字変換機能は
いっかくじゅうも変換しないのか

そこに無ければ
作るしかない
もともとそこにはあったのだから
世界のカケラのひとつひとつを集めて
自分の夢をかたちにしたい

僕はクリエイターなんだなぁ。

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<J-PHONE/3.0/J-SH08＠wgpproxytn0101.skyweb.jp-t.ne.jp>

単細女は　永遠だったり

裟血子 - 03/3/14(金) 5:31 -


	引用なし

	パスワード

ひさしぶりの　投稿

万年　思春期病

　そんな　かわいいらしい　もの　じゃない

でも　思春期って　かわいい？

いいえ

かわいいだけじゃ　ない

痛くて　せつなくて　残酷

やさしさ　とか　残酷
あいしてる　とか　残酷

でも　ここんとこ　が

　　　　　ぎゅ　って　する

思いつき　思いこみ
　　　信じない　崇拝する

すきなもの　ぜんぶ　ピンク色　に　感じたり
気に入らないと　灰色　に　塗りつぶしたり

「わたし」　と　いえなかったり

障害　なのかも　しれない

でも　あたしは　すき　よ

思春期　が

痛さも　かわいらしさも

ぜんぶが　愛おしく　おもえる　わよ

おそらく　思春期チルドレン症候群

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未来

えんちゃん - 03/3/4(火) 5:42 -


	引用なし

	パスワード

おまえの表現は自己満足だと
面と向かって言われた日
理不尽な事に腹が立った日
不器用なあの人は電話ボックスに座り込んで
慣れない歌を歌ってた

時折空が晴れたなら
まるで大切な恋人だったみたいに
大好きな人
愛せるのに
雨の日には手を振り上げて
何度も見下し笑うのか
遠い海でずっと昔に
捨ててしまったなにかを
誰もが分かち合い
笑い会う日に
君は大人になりなさいと言葉で殺される

誰かに
抱き締められたことなど
ない
いつも
遠くで
みんなを
見てた

ある晴れた日に
君がみせた
笑顔だけが
思い出せる
今は
泣いていないか
思いを馳せる

そんな僕を
君は忘れる

そして届かぬ思いは
海の底の青になって
そして・・・。

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<J-PHONE/3.0/J-SH08＠wgpproxytn0101.skyweb.jp-t.ne.jp>

ここはどこ？

えんちゃん

- 03/2/18(火) 3:22 -


	引用なし

	パスワード

夢を見た
夢の中で　自分を置いていかないでくれと
必死で　すがりついている
窓の外には　月
言葉が　雪のように　降る
切なくて　淋しくて　愛しい夜には
涙流すように　怖くて
目を閉じることが　出来ない夜には
言葉が夢のように舞い降りる夜には
君がいない夜には　
夢の中で
僕は一人で歩いていた
どこか遠くの町を
家々の窓を覗きながら　自分の居場所を探しているけれど
そんなもの　どこにもなくて
白い壁と太陽が　絶望を伝えた
絶望は雪のように空に浮かんで
鳥がその雲を縫うように歌った
僕は両手を広げて　何かが自分に　降りてくるのを待った

生きていくことなど
できません

ほんのりと幸せの風を噛み締める日
今なら死ねると思った

夢を見た
目覚めると涙で頬が濡れていた
僕は泣いた
夢を見た

ここはどこ？

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Q312461; .NET CLR 1.0.3705; (R1...＠YahooBB218132238153.bbtec.net>

メルのひとりごと

メル - 03/2/14(金) 7:14 -


	引用なし

	パスワード

ふたつの道

崖かもしれない　どちらの果ても

ただね　決めつけは
よくないの

目が　悪いから
よく　みえないけれど

転ばないように
したい

痣は　もう　いらない

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ひとりごち

えんちゃん - 03/2/12(水) 1:03 -


	引用なし

	パスワード

君がいたやさしい　場所から
ときはなたれることで自由を得て
ひとりの悲しみと
ひとりの喜びを
知った

できることなら

君がいたあのやさしい場所へもういちど
帰りたいと
願うことも

ひとりで生きることも

みんなで生きる喜び
知る為に今は
ひとり

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潰される

メル - 03/2/9(日) 22:11 -


	引用なし

	パスワード

あたしは　私欲で　いっぱいです

損得を　考えます

体裁を　考えます

でも　どう転べばいいのか

わかりません

痣のできない転び方

おしえて　ください

また　押しつぶされそうになる
ふたりがかりの力に　抵抗が　できない
できない　できない

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バード

えんちゃん

- 03/2/6(木) 22:53 -


	引用なし

	パスワード

鳥よ
どこまで飛ぶの？
僕も一緒に飛びたいな
とりあえず一緒に連れて行ってよ
君は太陽へ行くのだろう？
僕は別の場所へ
だからけして最後まで一緒には行けない
そんなことはわかってるんだよ？

忘れないように
大切なこと
大切にして
今隣にいる人のことを
きっと
その手を離したらきっと二度と同じ暖かい手は無いから
鳥よ
どこまで飛ぶの？
僕も一緒に連れて行ってよ
ずっと一緒なんて望んでないよ
今だけ
一緒に飛んでいたい
いつか
一人で羽をついばむ夜
君のことを
思い出すから

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なりそこない

メル - 03/2/3(月) 7:20 -


	引用なし

	パスワード

時　衝動として早々
かってに　覗かれる　こころ　ここんとこ

おもて　とか　うら　とか
そうゆう繋がりが　ほんと嫌なのね　

びょうきとか　不幸とか
境遇とか　生まれもって　とか

痛みなんか　わからないもんね
きみの　苦しみなんかも　わからないもんね

それでも　結局
照らし合わせて　重ねてしまう　わたしは
貴様が　すきだと　思ってしまうのね

重ねて　ダブって　まぐわって
やっぱ　貴様がすきだと　思うけど
やっぱ　やっぱ　ひとりで　いたいのね

時　早々　時として衝動

high！って　ひとりで　飛び跳ねている瞬間
一番　すきなのね

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ミルキー・ウェイ

えんちゃん

- 03/1/24(金) 0:01 -


	引用なし

	パスワード

人は撒き餌を好むので　いつものように声を体を
餌にして釣ろうとしたけどだめだった
今日という日はみんな忙しそうなんだ　僕のくだらない
詩になんて付き合えないらしい
恋愛は完全なる飼育。ようやく動物園では
人前に出す準備をする、そして人前で動物は
飲んだり食ったり叫んだり、うんちしたり交尾したり
するのが似ている
できるかぎり太陽に近く飛べ
その赤い羽焦がすように
真冬はもうすぐ終るからあの
夏の盛りめがけて
僕はミルクをすすった
人は僕をしごくマトモだと言った
マトモ　だって？
マトモ、ねぇ。
笑える。
笑うー｡

・ツリー全体表示

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うみどり

えんちゃん - 03/1/22(水) 18:06 -


	引用なし

	パスワード

気が付いた時君は僕の知らない場所で大人になっていた
僕はまだ、子供のままだ
人はいつ大人になるのだろう。気がつけば仲の良かった友達はみんな大人になっていた
そして幸せそうな孤独な顔をする
僕は
僕だけが体が大人で
心が子供だから仲間に入れなくてつらい
意識的にコミュニケーションを断って誘いを無視することは出来なくなっていた
親鳥が子供を海原へ突き落とす日
飛べない未成熟な鳥は溺れるしかない
その時昔の友達で今は大人になってしまった鳥達はひかりに夢中で昔の
友達のことなど
振り返りはしない

鳥は
大人になる為に頑張らなかったんじゃない
元から羽が折れていたのだ

さあ、どうする？

けして手に入らないものを
知ったその時から
人は人になるのかも知れない
その喜びを
歌いたい。

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<J-PHONE/3.0/J-SH08＠wgpproxytn0301.skyweb.jp-t.ne.jp>

僕はどうしたらいいのかわからなくなってしまった

えんちゃん

- 03/1/22(水) 15:35 -


	引用なし

	パスワード

Ｙ氏へ

それでは　お元気で
という言葉で終る
手紙を貰った
きっと　あなたに会うことは二度と無いでしょう　と
書かれてある

僕はどうしたらいいかわからなくなってしまった僕は虫だ

僕は虫だ
夕焼け時には葉の上で赤色に染まって変わりゆく町の姿を見ている

僕はどうしたらいいのかわからなくなってしまった僕は空だ
僕は空だ
君の家から立ち上るお風呂の煙をぼんやり見てる
あの時青空だった
あの時星空だった
君は綺麗だった

僕はどうしたらいいのかわからなくなってしまった

断ち切れない思いを抱えたまま　生きていくことは容易い
断ち切れない思いは満たされないまま　僕の中で花になったり
つたのように絡まったり　未来という名の矢印を壊したりする
そして時には体を傷つけたりする

僕はどうしたらいいのかわからなくなってしまった
僕は　僕だ

ただ風を感じ
ただ歩く
ただ戻り
ただ歌う
ただ嘆き
ただ生まれ
ただ消える僕だ

そんな僕を愛するという人がいる

僕はどうしたらいいのかわからなくなってしまった

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